屋内とはいえ安心できない

浸水警報システムは、土のう・止水板を出すタイミングを知らせる報知器です。タイムラインの策定時、初動対応のきっかけをセンサーと検知器が客観的にお知らせします。

 毎年のように過去最大の降雨量が更新され、浸水による被害が絶えません。積乱雲が発生する仕組みは解明されてはいるものの
未だに線状降水帯の発生を予測することは難しいようです。実際に豪雨が予測されているとしても、まだ降り始めの段階で避難はおろか
止水対策を講じる判断を下すのは難しく、対処できないまま結局水没してしまったという例も少なくはないのが現状です。
  • 積乱雲の発生する仕組み

    積乱雲の発生する仕組み

  • 降雨量は増えている

    降雨量は増えている

  • 大雨により思わぬ浸水が・・・

    大雨により思わぬ浸水が・・・